浜松まつりは毎年5月3・4・5日に浜松市で開かれる市民のお祭りです。 |
その規模は静岡県最大の祭りであり、GW期間中の催しとしては、博多どんたく・広島フラワーフェスティバルなどと |
その起源は、永禄年間(1558−1569)に、引馬城主・飯尾豊前守の長男義広公の誕生祝に、 |
御殿屋台は、凧合戦の帰りに大八車に凧を屋根代わりにして引いて来たところ、 |
凧の形は正方形。大きさは2帖(1.5m四方)から10帖(3.64m四方)まであります。 |
長男の生まれた家は(今は次男以下・女の子も)、初練りといって家の前で若衆が練りをします。 |
狭い会場でたくさんの凧が揚がるために凧糸同士が絡まります。凧合戦(糸切り)の始まりです。 |
平成6年には糸が切れた凧(有玉の凧)が海を越えて「千葉県安房郡白浜町」まで飛んでいったこともありました。 |
夕方からは御殿屋台の引き回しです。参加町のうち、屋台を持っている町内は市内中心部に集まって、 |
昼夜問わず、町内の旗を持った人を先頭に太鼓・ラッパ隊、そのあとに擦り足で進む練りの集団が |
5日には、子供の日に因み町内の子供会による子供凧揚げが行われます。 |
この他にも、凧揚げ会場の近くの浜松まつり会館(一年を通じて祭りを堪能できる市の施設)の風紋広場では、 |